見てくれている人が多くなって知人にも知られるにつれ、ブログの内容もオブラートに包まれていく。
アマチュア時代に過激な事してたハードコアパンクバンドがメジャーになって毒吐かなくなるみたいに。
が、俺は、俺がストレス発散と、思ってる事か期待から書く。それだけよ。
元々かなり狭い身内にしか教えてなかったのになぁ。
別に人に見せるために書いてるわけでもないのになぁ。
知らんうちに信者増えてんじゃないwww
さて、それはさておき、ここ数週間色々あった。
という前振りは何の意味もないがww
昨日は職場のおじさんと結構いっぱいおしゃべりしてて、バンドやってるって話ししたら、色々食いついてきた!
それで、俺はライヴの時はやっぱり演出面にこだわりたいと思うんだ。
ただ曲をやってるだけじゃ、CD作ってそれだけでいいでしょ。
CDとか音源以上のドラマチックな演出でライヴしなきゃあ、とか、
俺はやっぱ人を楽しませたり、驚かせたりするのが好きなんだ。
昔大学でロックフェスを企画したときも、オーディエンスを楽しませることに重点を置いていた。
勿論、自分らが楽しむのも絶対条件だけど、それだけじゃあ、次のライヴにまた来てくれるって人や話題性がなくなってしまう。
公私共に楽しいライヴをしたい!
それは楽曲にこだわりを注いでも同じだけど、俺は出来れば曲はシンプルでキャッチーなのが良いと思ってて、ライヴでは演出で見せるプレイや構成も大事だと思う。
客に媚びてやるわけではない。
ただ、やはり・・・"つかみ"は重要。
俺は常々「ファンキーなのがやりたい」って言ってるけど、ファンキーな曲って意味でもあり、"ファンキーなライヴ"って意味でもある。
端的に言ってしまえば、コピーを盛り込むこと。
でも最近の曲のコピーじゃない。
60~80、90年代の誰もが一度は耳にした事のある名盤と言われる往年のロックのコピー。
例えば、ジャズのライヴの終盤やアンコールにオーディエンスを盛り上げて、ライヴのクライマックスに向けての"つかみ"として、こういった名曲のカバーをするライヴはよくある。
誰もが知る曲をコピーすることで自分らのスタンスやら傾向やらつかみを得ることもできるし、自分達の実力を示すこともできる。
ただオリジナルをやるだけじゃ、実はいくらテクニカルな曲を作っても、聴いてる人や見ている人にとってはどうでもいいことが多い。ていうか、多分どのくらい難しいかは解らないんだと思う。自分自身そうだし・・・ww
難しい事をやるよりも、かっこよくて面白い事をやりたいと思っている。
オリジナル限定でライヴをやる事にこだわっている人達はいくらでもいる。
だから敢えて、ライヴの構成の中に1曲は往年の洋楽カバーなりやってみたら、面白いんじゃないかと思う。
のっけからカバーやる奴等もいるけど、敢えて、中盤とか終盤にやる!っての。
最後の曲の前にそれまでの流れを裏切ってSMOKE ON THE WATERとか!www
うちのメンバーでは意外な曲www
意外性のある事をやるのも面白い。
いつでも裏切りたい!良い意味で。
ガチガチでやるより、遊び心は入れたい。
うちのメンツからは想像できないカバーの意外性。
あんなオリジナルを作るのに、こんな曲をカバーする!っていう意外性。
オリジナルで初めての観客を引き離しすぎるのは危険性。
勿論オリジナルに重点を置いてるけど、カバーをやるのも、スキル・バリエーションアップに繋がる。
やるなら80年代洋楽シーンがいい。
現代なら売れても記憶に残らない音楽が多い中で、あの頃の曲が売れて、更に現在でも人々の心や記憶に残っている事を考えてみると、蔑ろにはできない。
あそこからすべてが始まり、あそこから広がってきた。
原点を辿った時に、基本を覚えた時に、初めて応用力の意義がある。
QUEENとかDEEP PURPLEとかAC/DCとかチャック・ベリーとかエルヴィスとかマイケルとかビートルズとかMR.BIGとかエアロ・スミスとかBON JOVIとかVAN HALENとかRAINBOWとかTOTOとかSantanaとかやったら面白いと思うんだけどなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「今週のファンキーロックターイムッ!!」とか言ってさ(・∀・)ww
どうなのー?笑
あとは演奏に動きをつける事。
下手なパンクバンドでも動きがある事でパフォーマンス面は最強に!!
棒立ちで演奏するだけのライヴじゃあ、客も乗れない。
もみくちゃになって、次の日筋肉痛になるくらいwのはやりすぎだけど、
やっぱ俺はパフォーマンス重視のライヴが好き。
聴いて良くなければ興味は持たないし、見て楽しくなければライヴにも行かない。
それこそ、ロックフェスでもない限り、知らないバンドや話題性のない奴等のライヴなんか見に行かないのが人の心理。
増してや、金を払って来てもらうんだから、楽しませないと!
そんなライヴをまだ一度もやったことないから、このバンドではやってみたい(´∀`)