先週末は、夏の終わりの花火大会に誘われて、
フェスで出会った子といってきた。
その翌日は、映画『君の名は。』を見て、
またまたフェスつながりの仲間とオータムフェストへいって楽しい時間を過ごした。
その時かな、
あいつへの想いが一瞬消えた、
いや、
あいつが戻ってくるんじゃないかと思った。
いや、
違うかw。
でも、夏が終わり季節の変わり目。
気持ちも落ち着いて、気持ちが変わる季節。
多くの人にとっては、夏が終わって秋に入り、冬へと移り変わる時は、
夏に盛り上がってた気持ちが落ち込んで気分が不安定になってくると思う。
俺も例外ではなく、特に10月は鬼門で、去年はオーストラリアへ戻ったのに、
10月中ずっとホームシックになってしまい、
結果11月に帰国していた。
昔にも10月中はうつっぽくなって、会社休んだりしていた。
今年もそんな季節がやってくるのだけれど、
そんな落ち込んだ姿を、あいつに見せられない。
見てないだろうけど、でも、落ち込みたくない。
そして、自分の中でも、ひとつの目標をクリアして、
新しい目標を立てる時が来たんだと気が付いた。
気付いたら、あいつと別れてから目指していた
「あいつともう一度会う」って目標を、
実現は出来てないけど、もう一度会うために自分を変える為に
していた自分磨きが一時的に終わったような気がした。
それは、外見的なこととか、ノリ的な面で、
どこに行っても誰でも仲良くなれるコミュニケーション能力とか、
入りぐちの部分はだいぶ進化したと思うけど、
だけど、それだけじゃあ、あいつにもう一度会えても
そこで終わり。って思った。
いくら痩せたり、筋トレで筋肉がついて体格が変わっても、
友達が増えても、
そんなの上っ面の変化でしかない。
大事なことを、
仮に、あいつともう一度会うことが出来たら、
その時に、外見的なことだけであいつを振りむかせられるなんて、
浅はかなことだと思った。
だから、ここからは自分の中身を、意志を、生まれ変わったように変えないといけないんだと思う。
考え方を変えるのは簡単なようで難しい。
自分変わったって思っても、実際にはその変わり様を維持できていなくて、失敗する。
仮に、あいつにもう一度会えたとしても、上っ面が変わっただけの自分じゃ絶対ダメだ。
必要なのは、
あいつに
「今の俺なら、これからの俺なら、あいつを幸せに出来る」って思ってもらえるようにならないといけない。
それが出来なければ、もう一度会えたとしても、その先はない。
チャンスは一度しかない。
失敗すればもうそれ以降はない。
だから、その”もう一度”のために、
目の前のことすべてに全力になって、彼女の人生を背負っていく覚悟と責任があることを示さなければならない。
つまり、
あいつと復縁するのなら、
俺はあいつと結婚を前提とした交際が出来るようにならないといけない。
もちろん、その気持ちはある。
でも気持ちだけじゃダメなんだ。
本当に、あいつを幸せに出来ると思われる実情と、将来性がなければいけない。
単純に言えば、収入と、この先、その収入が上がるかどうか。
でも収入は、将来のことはまだ分からない。でも、今の現状をよい方向へ向けなければ、
将来もし仕事を変えることになったとしても、その先の富や栄光を手にすることができない。
いきなりよい結果は生まれない。
なんども切磋琢磨して、失敗して、学んで、前進しないといけない。
それにはチャンスはいくらでもある。
でも、あいつと再会するときには、その覚悟を全力で示すことが出来なければ、
将来のことなんか考えてもらえない。
チャンスは一度きり。
まだそのチャンスがあるのかさえも分からない段階だけど、
それでも、チャンスをつくりだし、チャンスを掴む努力をしなければ、
ほしいものなんて手に入らない。
俺は、あいつと添い遂げる気でいる。
その覚悟と責任をあいつに示して、
あいつが俺を選んでくれるように仕向けないといけない。
すなわち、収入や地位を固めなければいけない。
収入や地位だけじゃないけど、
それでも、覚悟を持って、そのチャンスを得た時にあいつに振り向きさせるようにしないといけない。
もう二度と、大事なものを失いたくない。
もう二度と、あいつと離れたくない。
だから俺はあいつと復縁して結婚するくらいの覚悟で、毎日生きないといけない。
俺には、あいつ以外考えられない。
あいつのことが一番好きで、
あいつと幸せになれるなら、何でもする。
たとえ、何年も休みなく、この気持ちを抱き続けなければならないとしても、
それでも、俺はこの気持ちを保ち続けて、偶然にあいつと再会することが出来たとしても、
その時にかっこわるいとこも見せれないし、そのチャンスをものにしなくてはいけない。
だから決めたんだ。
新しい目標を。
俺は、夢からも現状からも逃げない、絶対。
そして、俺の目標は「あいつにもう一度会う」から
「あいつにもう一度会ったときに俺が本気で復縁したいと思ってることの裏づけとなる覚悟を見せれるようにならないといけない。
その向こうを目指さなければ、
俺の望む未来は、夢は叶わない。
だから俺は、自分自身を律して、あいつを取り戻して、幸せにするように毎日を全力で駆け抜けなければならない。
ああいつを愛してる。あいつと添い遂げたい。
ああいつに会いたい。
でも、その気持ちを押し付けるのではなく、俺があいつを引っ張っていくようになる!
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