お久です。

先週の木曜の朝に、ひっそりと単身バンダバーグを去りました。

そして、今ブリスベンのコリアンの友達の家に間借りさせてもらってます。

でも、毎日仕事していたこれまでの日々を思うと、逃げ出したのは失敗だったと気付いた。
明日にでもゴーーーーールドコーストに乗り込んで、そこで家と仕事を見つけて年末まで金貯めようかと思う。
本当はそんなことは、こっちに来たその日に気付いてたけど、なんやかんやと流されてしまい。

いろいろ選択ミスがあって本当に自分には先見の明がないなと、自己嫌悪になった。
ゴールドコーストに行ったら、何も考えなくていいくらいガッツリ働きたい。
そうやってあっという間に三ヶ月経ってほしい。
その頃には、金も溜まっているだろうか。
来月には地元札幌から同じエージェントの友達も来るし、少しは頼もしい。
俺が頼もしくないといけないんだけど、暇になってもそいつと遊べる。

今もGCには知り合い多いし、シェアはうすもその子に紹介してもらえるはず。


そういえば、ライヴドアのブログ管理ページに過去の自分に投稿を簡単に見返せるHistory viewなるものがついていました。
それで自分の過去の、このブログを始めたばかりのものから、去年の留学センターに通い始める前のものを全部読み返していると、
今現在の自分と昔の自分は、考え方が変わってきていることに気が付いた。
昔の俺はまるでガキ。
夢見がちで現実の厳しさを知らない、世間知らずの怖いもの知らずだったように思う。
でも、それが故に、その当時の俺の心は強かった。
本当は小心者のビビりなのに、必死に存在を吠え散らかしていた。
その様は、まさにロックだった。


けれど、今は、
自分が思い描いていた夢と現実の厳しさとのギャップに苦しみ、夢見る力も失せている。
自分には足りないものばかりだし、前よりもビビりの小心者になっている。
全然ロックじゃない。
熱いのだけが売りだった頃と比べて、インチキくさくなった。
誰かに助けられてばかりで、俺は何者になれるのか分からない。

それでも、ここで出会った外国人の友達は、俺と出会えて良かったって言ってくれるんだ。
俺は彼らに何も出来てやいないのに、むしろ俺の方が出会えたことにすごく感謝してるよ。


日本人バッパーで日本人と暮らしすぎた所為で、弱気になってたけど、でもやっぱりみんなには刺激をもらってる。
俺だって英語しゃべれるし、仕事も見つけられるだ。

だってまず、ファーム経験は、本当に普通の人は経験しないだろうし、それがあるからこそ、他の仕事した時に時給のありがたみもある。


そんな話をするつもりはなかった。

けど、今の俺は、昔の俺ほどぶっとんではいないけど、
大事なことに気づけるようになった。

でも、やっぱり、
ロックしたい!!


前はオーストラリアに行ったら、もう日本には帰らないつもりだったけど、
今は、やっぱり日本に帰りたい。
大事なものに気付けたから。
やっぱり家族は大切なものだ。
親父は毎週メールしてきてうざいけど、家族の近況を聞けるからこそいい。

やっぱり日本でなきゃ出来ないことがある。