オレはオレであるためにオレを貫く。


今日は会社で部長に呼ばれて色々説教された。


オレはここ最近仕事にやる気を起こせなくなっていて、それでも仕事と英会話とをこなしてきたけど、俺の中のドライヴが容量オーバーでフリーズして文字通り風邪を引いて、今はぐったりしてるところだった。


そして、オレはやっぱり許せないことも言ったし、

自分がどう生きたいのかも言いたいし、

もう長くあの会社で務めるのは身体的にも精神的にも不健康になると思うし、

自分にも会社にも気を持たせられないと思った。


だからオレは「会社辞めたい」って言いました。

他に方法がない。

生きるか死ぬかだ。

どちらにせよ、オレは辞めれないのならクビになるために無断欠勤するだろうし、会社の不利になることもするだろう。

けど一応、オレはオレの意志で前に進みたい、選択をしたい。

「来年には留学するつもりなので、本年度で辞めさせてほしい」

3月まであと半年。
もつか?

持たないと思う。
できればもっと早く行きたい。


FBの中に密告者がいたらしい。
これでオレの居場所もひとつ減った。
部長はオレを卑怯だと言ったけど、
その密告者は卑怯ではないのか?

オレはオレであり続けるために体制さえ敵に回す。

誰かの言う通りの人格でなければならないのなら、オレじゃなくてもいいだろ。
てか、人間じゃなくてもいいだろう。

オレの人格を否定するなら、機械を雇え。

オレはクビになってもかまわない。
寧ろその方が嬉しい。
退職金もくれるなら会社都合で辞めさせてほしい。

けど実際もう金は貯まったから、金なんかいらない。

目標金額を手にして、俺は家計簿をつけるのをやめた。

 

来週にまた他の部長と面談あるらしい。
そこでその意志伝えて、辞める方向でいく。
どっちにしろ、いつかそうするつもりだったし、遅かれ早かれこうなると分かっていたんだ。
ワーホリが少し早めに行けると考えれば良い。

例え、説得されたり説教されても、オレの意志は揺るがない。
5年間揺らがないで耐えてきたんだから、これからも揺らがない。
でももう耐えられない。
こういう話が出てきた以上は、しこりは残るから、俺みたいな反体制的な人間を嫌う会社なんだったら辞めてやる。
いや、辞めたい。

ここにいる限り、オレはオレという一人の人間としては見られないと思う。
あくまで、親父の息子という枠の中で。


オレのことを「かわいい」なんて言ってたじいさまがたの喉もとに噛み付いてやる。
オレはかわいい小型犬じゃねぇ。
オレは羊の皮を被った狼さ。