ひょんなことから絶滅した動物について調べてみた。

ひょんなことというのは、カピバラが何類なのかということだ。

そんで、オーストラリアの動物の進化について調べていると、絶滅した動物に行き着いた。
※オーストラリアとカピバラの件に接点はない。

絶滅した種の系譜を辿っていくと、人類以外の動物がどんな進化を辿って現在の形に至ったのかが分かる。

太古の生物は恐竜にも見られるように、巨大な身体を持っていたものも珍しくない。
現在はもう食料の減少などで新種の生物というのは小型化しているのに。

中でも面白いのは哺乳類の絶滅種。

史上最も巨大な陸生哺乳類はインドリコテリウムという巨大なサイ科の生物だったが、角はなかったようだ。
サイの仲間だがウマにも近いという。体長は7mにもなる。
絵を見ると首の長い巨大なバクのようにも見える。

他にもエンボロテリウム、エラスモテリウムというのもサイ科でウマの仲間。
サイとウマが近縁の仲だということにもビックリだ!

カリコテリウムというウマ科の2m級の生物もいた。
こいつはかなり面白い!
体はまるで熊!
前足がポパイのようにデカく長い。
まつでウマ面の熊だ!


FFのモンスターとかこういうところからアイディアが出たのかも知れないな。
ワンピースに出てくる熊みたいなやつとか・・・


アンブロケトゥスという原始のクジラは、ワニのように四本足で水陸両生であったそうな。
どこで足が退化して尾びれになったのだろう。
 
 


オレは割りと知識欲のある方だ。