おとといは留学センターの人々と、僕を含める4月出発者の送別会でした。
40人くらい参加した大宴会でした。
全員のことを知っているわけではないけれど、
知らず知らずのうちに多くの仲間や理解者が出来ていることに気がつきました。
どうしてみんなこんなに優しいんだろう?
二次会で15人くらいになって、
三次会カラオケで10人くらいになったけど、普段はすぐ帰っちゃうような人が残ってくれて、楽しかった。
そのあと、は近くに住んでる人の家でお泊り。
でも、俺は、俺の今までの人生に友達の家で雑魚寝(男女混合)っていうことが少なかったから、
緊張して寝れなかった。笑
いや、寝れない原因はそれだけじゃない。
あの子一緒の布団で寝ることになったのだ。
(実質はあの子・俺・男友達で)
そんなに広くないし、
仰向けになったらぶつかるどころじゃない。
重なっちゃうよー(;´Д`)
寝返りをうって彼女の寝顔が目の前にあって、
まったく眠れなかった。
ていうか、あからさまにドキドキしすぎてた(/TДT)/
朝方、彼女が「寒い」というので、真ん中にしてあげたら、
俺・彼女・男友達
という順番になったんだけど、その男と彼女がすごく仲が良く(友達として?)、
トイレから帰ってきたら、二人で寄り添って寝てやがる('A`|||)
それも顔近いし
恋人の距離だよ。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
これで布団の中で手でも繋いでいたとしたらなんてマイナス思考になっていると、気が気でいられなかった。
俺くらいの年齢になると、いくらそういうことに慣れていても、男女でそんな近くならないよ。
さすが平成( p_q)エ-ン
てか、男も俺の気持ち知ってるくせに、なんなんだ!
まさかあいつもか・・・
そりゃあいつは仲いいんだから望めばすぐ彼女と付き合えると思う。
俺から見るとくやしいけどお似合いだよ。・゚(゚`Д)゙
俺はあからさまにスキな気持ちを表すことしか出来なくて、
でもそれは俺のやり方でもある。
俺は正々堂々と彼女と付き合いたい。
だから俺はまっすぐな揺るぎない気持ちを彼女に注ぐしかないんだ。
でも、なんだか20歳の時の三角関係を思い出した。
あのころも こんな感じだったな。
俺は当時の子をめっちゃ好きだったけど、彼女は俺の友達のこと好きで、二人は仲良くて。
オレンジデイズで言ったら瑛太がやってた役回り。
今は主役クラスだけど。
そして、朝になってもう眠れないことに気がついて、布団から出て着替えて一人帰った。
すごくいたたまれない気持ちで満身創痍。
空がものすごく青くて泣きそうになった。
帰り途中、彼女からメールが来て、「何で帰ったの?」って来たけど、
そんなの、苦しいからに決まってるじゃんヽ(TдT)ノ
なんだか、自分で壊してる。
俺って弱いなぁ。
勘違いというか、早とちりというか、
何とも情けないメールを送ってしまって自己嫌悪。
それから返信なし。
完全に終わったな・・・。
11時ごろに帰宅すると、母さんが
「今日の清水翔太のチケット取れるかもしれないって!」
って、
一ヶ月前に姉ちゃんから連絡きて、あの子を誘ったライヴだったけど、結局取れなかったやつ。
何を今更、おせぇーよ。
と思いながらも、今の自分のやるせなさを打ち崩し、
彼女の気持ちを確認するには、
これに賭けるしかないと思った。
その話を聞いて、まっさきに彼女のことを考えた。
祈るしかなかった。
願うしかなかった。
でもそういう連絡はタイミングが明暗を分ける。
13時すぎに連絡来る。っていうのを聞いたいたけれど、
そういうのを待てない短気な俺。
13時に自分から兄貴にメールしてしまった。
そしたら、「ごめん、取れなかった」って返信。
もうダメ。
おわた。
と、呆然としたら、
数分後に兄貴から
「さっきの訂正!4席空き出たよ!」って、
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
俺は、まっ先に彼女に携帯に電話した。
まだ一度もかけたことのない彼女の電話に。
でも・・・
出てくれない。
きっと、
さっきの俺のメールに厭きれて、愛想を尽かしたのだろう。
俺って本当にバカやろう(TДT)
でも、諦めきれなかった。
時間を置いてまた電話しよう。
謝罪メールを入れよう。
手を尽くして誠意を伝えれば、きっと彼女も分かってくれる。
と信じたかった。
といっても、チケットほしい人は俺の他にもいっぱいいる!
彼女の確認を取らないまま、
俺は兄貴に2枚取って!と伝え、
最悪、彼女が来ないで一人で行くことも考えた。
それから30分後、もう一度電話にTRYした。
また出てくれなかった。もしかしたら充電がなくなったのかもしれない。
こうなりゃ、自棄だ、あとで気付いてくれればいい、留守電にメッセージを残した。
「朝のメールは本当にごめん・・・」から始まり、
「気付いたら連絡してください、お願いします」と、
締めくくる。
ビジネススタイルかっ!!
それから数分後に、携帯に着信が!
彼女からだ!!Σ(=゚ω゚=;)
「電話した?番号登録してなかったから誰かと思った」
俺の番号登録されてねーーーー (TДT)
それで、斯く斯く云々を伝えて、
「わかった!何時に行けばいい?」って、
えええええっ!!?
来てくださるんですか!?!?(゚ロ゚;)エェッ!?
って感じで、誘うことが出来たのでした。
それまで俺は、彼女への手紙を書いていて、
なかば泣きそうになっていました。
『北の国から』の黒板五郎さんが遺言書くシーンみたいに(´・ω・`)
手書きですごい汚ない字。
途中で修正テープも使いました。
この手紙、出発前に渡そう・・・・・。
そして、夕方に街中で待ち合わせして、半日ぶりの再会を果たす。
俺は彼女がメールで飽きれたのに来てくれることに戸惑いがあったけれど、
それでも嬉しかった。
でも緊張してた。
遅刻しそうになってめっちゃダッシュした。
彼女は昨日のオール明けで軽く眠そうな顔だったけど、
俺を見つけた瞬間に見せてくれた笑顔に俺はまた、ドキドキしてしまった。
開演時間まで暇つぶしでカフェでお茶した。
向かい合って見つめる彼女の顔、
胸の辺りがホカホカした。
愛しいという感情はこれなのだろうか。
俺は怒ってるけど、しょうがないから来てくれたと思っていて、
話もうまいことできなかった。
でも、彼女が朝のメールに書いてあったことを切り出してきて、
ギョッとしたけど、
「次の休みはね~」 と次いつ遊ぶかの話になって、
出発前、来週の水木金は忙しそうなので、前半にまたご飯行くことになった。
そして開演時間が近くなって会場に行き、関係者チケットを買って席へ行くと、
PAブースの真ん前!
ステージからは遠いけど全体を見渡せる好ポジション!
なんということぜよ!
そして開演!
清水翔太!歌げきウマ!ピアノ激うま!
MCおもしれー!
清水翔太をなめくさってました( ̄▽ ̄;)!!ガーン
けど、好きになった!
もちろん彼女をね!
けど、すごいいいライヴだった。
あんな素敵な時間を一緒にすごせただけでもいい思い出になりそう。
ふと、彼女の傍にそっといること、
彼女が俺の隣にいてくれること、
それだけであったかい気持ちになる。
彼女はうまくヒントをくれないけれど、
俺の気持ちは揺るぎない。
彼女のことが好き。
それは留学で離れ離れになっても変わらない。
いつか再会して、告白して、付き合えたら、
多分俺はずっと彼女といたいと思うんだ。
本気でそう思う。
彼女の気持ちは分からないけど、
俺は自分の誠意を伝えて、
彼女への想いを貫く。
清水翔太ありがとう!
これからTSUTAYAでCD借りてiPadに入れます!
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