The Outback Sky

Love, Freedom, and True Rockn'Roll

December 2012

きみだけには


今年、もっと・・・ 

もっと彼女を大事にしておけばよかった。


すべてはぼくの驕りの所為です。

調子乗ってた。図に乗りすぎてた。

彼女がいなくなるわけがないなんて・・・

自分勝手でした。

仕事で社会人として成長できても、

男としては丸っきり成長してない。

寧ろ、退化してる。

何でも許してくれる彼女に甘えっぱなしで、
情けない。

彼女がいたから、仕事のつらいことも日常の嫌なことも、乗り越えてこれたのに。
バカだ俺は。

彼女のやさしさに甘えてばかりで。

彼女を失うことなんてないと思い込んでいた。
バカヤロウだ。

彼女がいてくれることが俺の自信の根源だったのに。

バカだ。
どうしようもない。

前の彼女のことも、彼女がすべて塗り替えてくれたのに。
もう、どうしようもない。
くるしい思いをさせてばかり。

俺には人と付き合う資格がない。
人にやさしさを与えることさえできない。
偽善者よりもひどい。

彼女に会いたい。
でも、会ったら俺達は先へ進めない。

きっと彼女は俺から離れることで、俺に俺のバカさを理解させようとしてくれてるんだ。
そう思うしかない。

もっともっと大事にすればよかった、なんて。

今年の俺は、自分の夢に走ってきたけど、そのために一番近くの大事なはずの人を苦しめてた。

彼女のさみしさを癒してやれなかった。
あの人が亡くなった時に、俺が彼女を守っていかなきゃって思ってたのに、
何もかも嘘になってしまった。


人を愛し、人に愛され、人を傷つけ、傷つけられて、
やがて人は大きくなって、誰よりもやさしくなれる。

なんて、ずっと胸に刻んでおけば、誰よりも優しくなれただろうか?


来年はもっと人に優しくなろう。
そして、大事な人を守れるように強く、たくましくなろう。 


もっと彼女に「ありがとう」と伝えたかった。

もっと彼女と色んなところに出かけたかった。

もっと彼女との約束を守っておけばよかった。


俺はクソヤロウだ。
 


俺が言えた口じゃないけど、
幸せになってほしい。
俺じゃ幸せにできなかったけど、
俺よりもずっといい男がいっぱいいることだろうし。
 

 

明日へ。


2012年12月28日、

かつての巨人の主砲、松井秀樹が現役引退を発表した。

同日、

僕は会社を退職した。

1年9ヶ月のサラリーマン修行は今月31日付けで終了し、

来年から無職です。


これまであれだけ悪態をついてきたけれど、

最後の挨拶の時には言葉が出てこなかったし、涙も流してしまった。

うちの会社には納め会なるものがなかったのだけど、

帰って来て、部屋で泣きました。


やっぱり、どんなに憎たらしくてもこれまでほぼ毎日顔を合わせてきた人たちとの別れはつらいものがあります。

自分で決断したのだけど、

やっぱりつらかった。

彼女にもよく言われていたけれど、僕はかなり泣き虫。
幼いころからそうだったけど、
最近は人前では泣かないようにしていた。
でも、やっぱり別れはつらい。
悲しいから泣いているわけではなく、
悔しいから泣いているわけでもない。
こういうのは理屈で述べるような感情じゃなく、
人間の心が動物的に反応しているんだと思う。
わけもなく泣いているわけではない。
わけはある。
でも、言葉で言い表せない。
というより、言葉で言ってしまうと拙くなる。

でも、本当に多くの人にお世話になりました。
心配もされたし、怒られもした。罵倒もされた。
けれど、最後は笑顔で背中を押してもらえて、
認めてもらえて、応援してもらいました。

僕がこの会社に入って経験したことや、仕事や働いたこと、出会った人々との関係・・・
それらすべてが、これからの人生での自信に繋がっていくんだと思います。
最初はお金のために働いていたのに、最後に手に入れたのはお金では買えないものでした。
本当に感謝しています。

この経験はきっと忘れないだろうし、これが糧になってこれから先を生きていけるんだと思います。
これ以上は胸に秘めておきたいので、書きません。


とはいえ最後に、僕の新卒として就職した会社での唯一の同期(同期入社は5人いるけど、新卒は僕ともう一人だけなので)と、二人で飲みに行って、退職してからも良き友人である誓いをしました。

僕の下らない話を聞いてくれて、時には諌めてくれました。
年下だけどしっかり者。珠にドジもするけどw
彼と話していて、今更ながら好きな音楽とか青春時代に聴いていた音楽が一緒だったのを知り、ビックリ!
年明けには、てか退職して早々!新年にプライベートで遊ぶかもしれない!
その話で偶然思い出した。
この歌、僕の青春時代にテニス部の先輩とよく歌っていたの、彼も好きだったらしい。

すごくいい歌。
花男のMCもいい!


それと、もうひとつ。
4月にオーストラリアに旅立ちます。
その後も僕らの友情や、会社の人たちとの関係は続くことでしょう。
絵ハガキ書きます。


大河ドラマ『篤姫』で、
小松帯刀が篤姫との別れの際に言う台詞がある。
「別れは、
 また逢うときの楽しみのために、
  少しの間、離れるだけなのです」

僕はきっと今よりも何倍も大きくなる!

これまで得た自信を糧に。

竜巻起こして火をつけろ!



ぼくは所謂、竜巻を起こす風の子である。


竜巻の最初のひと吹きとなって、あらゆるものを巻き込んで大きくなる。


しかし、台風の目のように真ん中にいこうとは思わないし、そうなれない。


僕は一陣の風。


周りに人やものを寄せ付けるのではなく、


あちらこちらに散らばっている人やものを、それらの関わりに関係なく巻き込んで、ひとつの勢いを作る。


それが竜巻となって、一時の盛り上がりとなる。


知らないうちに自分ではない誰かが船頭を取っていたりするけれど、
あんまり気にしない。

俺は、はじまりの存在でありたい。
続くことに興味はない。 
続けることにも。



祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理を表す

驕れる人も久しからず

ただ春の夜の夢の如し

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ



”盛者必衰の理”

まさにどの世界にもある理である。

平清盛も織田信長も豊臣秀吉も徳川幕府もリーマンブラザーズもlivedoorもThe Beatlesも
おニャン子クラブもモーニング娘。もAKB48も

皆、盛者必衰の理の中なのさ。

必然なのさ。


まぁ、落ちたら這い上がればいい。

猿岩石は這い上がったぞ!
有吉のみだけど!

規格外の男4


俺は学生時代に先輩から「規格外の男だな」って言われていた。

もちろんそれは(笑)だ。

けど意外性のある人間だとは思う。

考えてることが分からないと言われるのとは別で。


というのは、考えてることが分からないのは、どの人間に対しても言えることだからだ。


それは言う側も言われる側の表面しか見ていないからである。


表情だけで相手の心を読むのはむずかしい。

例え、心を読んでも次の行動までは予測がつくことはない。


次に言う言葉がおもしろいかどうか、


次にやることがおもしろいかどうか、


○○かどうかということはすでに予測の範囲内であるからだ。



しかし、本当に読めない奴というのは、見てる人の予測を超え、想像もつかない次元にいる。


そういう行動が出来る奴に限る。



だから俺は他人に自分の心を読ませない。



ここに書いてあることも8割が偽物である。



8割が本物である。



でも真実は1割程度だろう。


また1割は嘘である。




しかし、次の一手は確実にすごいことを起こすための一歩である。



俺の次の行動の予測がつくだろうか?




メガネっこってやっぱりいいね



最近になって『機動戦士ガンダムUC』にハマってます。

 
クリスマスプレゼントはリアルにガンプラでもいいです!

お正月に作ります!!


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